スケールの小さいアーティストはつまらない

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こんにちは、画家のミヤハヤです。

 

アーティスト活動を続けて1年近くになりますが、アーティストとしてとても大事なモノの一つが「スケール」だと思いました。

スケールの小さいアーティストはつまらないんですよ。

 

例えば、応援している歌手が「オレは武道館を満員にしてライブしたい!」というのはとても夢もあって思わず応援したくなりますよね。

一方で「オレの夢は100人のライブハウスを埋めることだ!」だと「エッ!!たった100人?!」という感じになってしまうと思うんですよ。

そりゃ個人の目標は、その人の勝手です。

 

しかし、応援したくなるかならないかでいうとやはり前者の方が応援したくなる人は増えるでしょう。

だって、スケールが大きくて興奮しますもんね。

応援者というのはアーティストと共に未知の光景を観たいとおもってるのですよ。

ですから、アーティストにとってスケールの大きさはとても重要なんです。

 

みなさんはスケールの大きな目標を持っているでしょうか?

ぼくの場合は、「岡本太郎を超えたい!」という目標を持っています。

 

岡本太郎と言えば、大阪にあるアノ太陽の塔を作り、「芸術は爆発だ!」という名言で知られる日本を代表とする芸術家です。

そして、彼の力強い生き方、言葉は著名人含め多くの人に強い影響を与えています。

また、他ならぬぼく自身も太郎に影響された内の1人です。

 

「岡本太郎を超えるなんて無茶だ!」とほとんどの人は思うかもしれません。

しかし、そんな尊敬している太郎だからこそぼくは乗り越えたいと思ったし、彼を超えることは自分の生涯をかけてやる価値のあることだと思いました。

 

大きな目標を持つと多くの人からは「そんなの叶うわけない」と思われます。

それは仕方のないことです。

ただ、大きな目標を持つことは自由だし、スケールの大きいアーティストはやはり魅力的です。

 

それを叶えれるかどうかは分かりませんが、大きな目標に向けてひたむきに取り組む姿に人は勇気づけられると思うのです。

 

ですから、周りが何を言うと「岡本太郎を超える」という目標をぼくはずっと持ちつづけたいと思います。

 

それでは今日はこのへんで。