【人間関係】真面目な人間ほど他人に気を遣わなくていい。
こんにちは、みやもです。
ぼくは自分で言ってしまうのもおこがましいですが、かなり真面目な性格です。
ブログで炎上してるイメージが強いので分りにくいかもしれないですが、かなり人に気を遣うんですよ。
ブログではズバッと言い切ることも多いのですが、対面で話す時はその人の気持ちを汲みながら会話します。
誰とも年齢関係なく敬語で話しますし、会った人には「宮森と話してイイ時間だった」とおもってもらいたいので相手に役立てることを頭で全力で思考して話しています。
典型的なA型気質です。
ですから、人と話した後は相当頭のカロリーを消費しますし、「ちょっと余計なことまで話してしまったかなー」と1人反省会が始まります。
ぼくのように人と話す時にめちゃくちゃ気を遣う人ってけっこういるとおもうんです。
そんな真面目なみなさんに伝えたいのは「あんまり他人に気を遣わなくていいかもしれないぞ」っということです。
真面目な人間は気を遣おうと思わなくとも勝手に気を遣う
どうしてそうおもうのかというと、結局、真面目な人って気を遣って話そうと思わなくともちゃんと他人に気を遣えてるからなんです。
世の中の多くの人は正直、そこまで神経質な人っていません。細かいことまでそこまで気にしないのです。
真面目な人ってこだわりが強いので細部まで考えて、相手の身になって話すとおもうんです。
ぼくの場合も誰に対しても全力で「その人のため」と相談に乗るようにしていたんですが、人によっては熱量が低い人もいてぼくの話に全然ついていけないこともありました。
また、敬語で話すことを「堅苦しい」と感じる人もいました。
真面目に尽くしすぎると自分も疲弊しますが、相手を疲弊させることもあるんです。
そんな経験をして、「もうちょっと肩の力を抜いて、人に気を遣わないようにしよう」と最近になって思い立ち、それを実行するようになりました。
人によっては意識高い話をするのを止めました(もしくは少なめ)。
「この人に敬語で接すと堅苦しく感じるかも」とおもえる人にはタメ口で話すようにしました。
年上の人や目上の人でもちょっと生意気にラフに会話するようにしました。
すると、今までよりも自分が気持ちを消耗せずに人と接すれるようになりましたし、相手もぼくと気楽に接してくれてる手応えがあります。
ある人には「ようやく心を開いてくれましたね」なんて言われましたからね。笑
ぼくは誰にでも心を開いて接するようにしてたんですが、うまく相手には伝わってなかったみたいです。
このように真面目な人は思い切って気を遣わずに人と接した方が、相手に「心を開いてる印象」を持ってもらえます。
そして、それによって人間関係がより深まるのです。実際ぼくにはそんな手応えがありました。
あなたが真面目なのは十分相手に伝わってるとおもうので、ちょっと生意気で適当な側面を見せた方が相手も嬉しいとおもうんですよね。
自分の倫理観を信用しよう
とはいっても、いきなりラフに人に接することに抵抗がある人もいるとおもいます。
しかし、それは大丈夫です。
人間にはちゃんと「倫理観」というのが備わっていますから、多少態度がラフになったからといって人に不快な想いさせたり、迷惑と受け取られることはありません。
自分の倫理観を信用してやってください。特に真面目な人ほど倫理観には敏感ですからね。
真面目なあなたは礼儀をちゃんと重んじれる人間なので大丈夫です。
真面目な人は誰とも丁寧に接するので自分を消耗させてるケースが本当に多いとおもいます。
ぼく自身、人と真面目に向き合いすぎて、何か人間関係の問題が起きたわけでも無いのに精神的に疲れてしまいました。
真面目な人ほど、他人に変に気を遣わずに接した方が人間関係がラクになるし、きっとうまくいきます。
あなたのラフな一面を仕事仲間や友人に見せてあげてください。
それでは今日はこのへんで。
ミヤハヤ