アーティストは作品だけ作っていれば売れるのか?
こんにちは、画家のミヤハヤです。
ロクに絵の経験もなく、突然画家になって11ヶ月が経ちました。
この間に自分の作品は20作以上購入いただけました。
ちなみに全ての作品が3万円〜10万円の間で購入いただけています。
この結果は「自分の作品を欲しい!」と思ってくださった顧客がいるお陰なので、まず顧客の方に深く感謝を述べたいです。
それでタイトルにある通り、「アーティストは作品だけ作っていれば売れるのか?」という問いですが、これにはハッキリと「NO」と突きつけます。
たしかにアーティストですから、作品を作らないとまず話になりません。
しかし、それを作ってるだけでは当然ですが買ってもらえません。
また、作った作品をウェブショップに売るだけしても買われる確率は極端に低いでしょう。
やはり作った作品を自分なりに営業しないといけません。
ちなみに、ぼくの場合は、作った作品をずっとSNSでアップし続けています。
ネットでバズって話題になるような作品も描きました。(ちなみにバズる目的ではなく、自分の描きたい作品で。)
個展も開きました。(来月には二度目の個展が控えています。)
このように自分の作品と自分自身の存在を何らかの形で世の中の人に発信して、知ってもらわないといけません。
それをやり続けることで活動を応援してくださる人々が生まれて来て、作品を購入してくださる人も出てくるのです。
画家を1年近くやってみて、世の中には作品を作ってはいるけれど、それを世の中に頻繁に発信していないアーティストがたくさんいると思いました。(ぼくもまだまだですが。)
その中には、ちゃんと自分の作品を買ってもらい、アーティストを本業にしたい人もいるとおもいます。
それであれば、まずは気軽なネットなどで自分の作品をもっと頻繁に発信すること。
また、個展のようなリアルの場で自分の作品を直接見せれて、人とコミュニケーションを取れる機会を作ってみたらいいんじゃないかとおもいます。
ぼくもアーティストとしてブレイクしたいので地道に発信活動や個展などの場作りをがんばっていく所存です。
それでは今日はこのへんで。
わっしょい!