【ご報告】ミヤハヤはこれから写真家になります!

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 こんにちは、画家のミヤハヤです!

 

本日はみなさんに大きな報告があるのでブログを書かせていただきます。

タイトルの通り、ぼくはこの度「写真家」になることを決めました。

 

もっとたくさんの作品を生み出したい!

1年以上画家として活動してきてヒシヒシと感じたことがあります。

それは絵画だけでは「自分の納得できる作品数を生み出せないということ」です。

 

ぼくの絵のスタイルは、何かモチーフが浮かんだ時に、その時の心情を交えて作品を描くというモノです。

なので、モチーフが浮かんだ時しか作品を生み出せません。

そうなると作品を生み出す頻度が少ないんですよね。。

特に個展を終えた後は、精神的にも疲労があり燃え尽きて1ヶ月近く作品を描けなくなってしまいます。

 

そんな自分が嫌で「もっと作品数を生み出したい!」とずっと思っていました。

それで意を決して挑戦しようとおもったのが「写真」だったのです。

 

抽象画だけでは「世の中に自分の世界観が伝わらない」と限界を感じていた

「作品数」の他にもう一つぼくは限界を感じていたことがあります。

それは抽象画を描いてるだけでは、自分の芸術の世界観を多くの人々に伝えることは難しいということです。

 

ぼくは今までもずっと、そして、これからもずっと抽象画が「本質的な芸術」だと思っています。

しかし、やはり分かりにくいんですよね。。

抽象画って人によってはただの落書きにしか思われませんから万人に理解されません。

ぼくの抽象画に理解を示してくださる方は相当に感性が優れたみなさんだと感じています。

 

なので、このまま抽象画だけを描き続けて活動していっても自分の理想とする「規模」まで自分のアートの世界観を伝えることは難しいと感じていました。

それでもっと人々に伝わりやすいアートを作りたいとおもい、より具体性があり多くの人々に理解されやすい「写真」にも取り組もうと思ったのです。

 

プロ仕様のカメラを買いました!

写真家になろうと腹を括ってから、ぼくは「まずはカメラだ!」と思い、友人であるプロカメラマンのゆいきさんに相談させていただきました。

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それで自分の描きたい写真観をできる限り伝え、その結果、奮発して購入させていただいたのが富士フィルムというブランドの「X-E3」というカメラです。

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ゆいきさん曰く、このカメラはカメラマンにとって「中級機」に位置していて、プロカメラマンのサブ機として使われることが多いそうです。

そして、サイズがコンパクトなのに上級機に劣らないスペックを持ち合わせているそう。

写真家として駆け出しの自分にとっては十分すぎるカメラだとおもいました。

 

このゆいきさんにおすすめしてもらったX-E3というカメラを駆使してこれからどんどん写真作品を作って行こうとおもいます!

ゆいきさん、親身に相談に乗っていただき本当にありがとうございました。

 

あくまで主軸は抽象画

「写真家になる宣言」をした今の内にみなさんに伝えておきたいことがあります。

それはぼくはたしかにこれから写真も始めさせていただきますが、主軸はあくまで「抽象画」だということです。

 

万が一、これからぼくの写真が物凄い評価を受けたとしても、SNSでバズったとしても抽象画が一番です。

ぼくにとっての写真は「自分の抽象画の理解者がより増えてほしい」という願いがあって始めたモノであり、そのことだけは頭の片隅でいいので憶えておいていただきたいのです。

もちろん、これはあくまでぼくの一方的な願望ですし、アートは好みの問題なので鑑賞者のみなさんはぼくの写真、抽象画のどちらを好きでも構いません。

 

次の個展では写真作品も展示したい!

これから写真作品をどんどん生み出していくぞ!という意気込みが生まれたことで、ぼくに新しい目標が一つ増えました。

それは「次の個展では何としても写真作品も展示したい!」というモノです。

 

まだ写真を一つも撮ってないので自分でもどんな写真を撮るのか全く未知数なんですが、これから写真を撮りまくって「個展に展示したい!」と思えるような作品を生み出せるように精進します。

 

というわけで、これから画家ミヤハヤ、並びに写真家ミヤハヤをぜひみなさん見守っていてください!

 

ちょうど明日から故郷に1週間ほど里帰りをするので、自分の思い出の地をどんどん撮っていこうとおもいます。

 

それでは引き続き地道にアート活動をがんばらせていただきます。

 

それでは!

 

ミヤハヤでした。