ぼくはコンクールに出品するつもりも賞を取るつもりもありません。
画家を始めて1年以上経ちますが、ぼくのことを良くおもってないみなさんからしつこくずっと言われ続けてきたことがあります。
それが「ネットでばかり発信してないで腕試しにコンクールに出品してください」、「賞を取ってから画家と名乗ってください」というモノでした。
率直に言いますけど、もしぼくがコンクールに出品したり、賞を狙うような正統派な画家なら、とっくの昔に美大や芸大に通ってますよ。笑
ぼくは絵の学校も行かずに30過ぎていきなり画家になったような特殊な人間であり、その時点でもうまともじゃないんです。
なので、そんな正統派なことをぼくに求められても困ります。
音楽で例えるなら、ブルーハーツに賞を求めますか?X JAPANに賞を求めますか?GOING STEADYに賞を求めますか?
求めないですよね。
そんな感じで、ぼくはアート界の中でもかなりロックなアーティストなんですよ。
ですから、はじめからコンクールにも賞にも関心がないんです。
ここはぼくがちゃんと年間費用も払って、自分でデザインもして作っているブログなのではっきり本音を言いますけど、ぼくはコンクールに出品するつもりもないですし、賞を取るつもりもありません。
賞を取れたってそれは、「ぼくのことを知りもしない偉い人たち」に認められたってだけじゃないですか。
ぼくはそれに何の価値があるのかよく分からないんです。
それだったらぼくは、「自分のことを日頃からよく知ってくれているみなさん」にもっと深く認められたいんです。
コンクールに出品する人やがんばって賞を取ろうとする人を全く否定しません。
しかし、ぼくはそのような価値観が持てない人間なのです。
今日、ある方が「画家の形はたくさんあるはず。」とぼくに言ってくれました。
ぼくもそれにすごく共感したんです。
コンクールに出品したり、賞を取ったりするのも立派な画家だとおもいます。
ですが、その人たちだけが画家じゃない。
ぼくのように一人で地道にインターネットで作品を発信し続けて、自分で個展を主催して生きていこうとする人間も一つの画家のスタイルなんです。
そんな画家がいたっていいじゃないですか。
もっとたくさんの画家のスタイルが世の中にあっていいはずです。
ぼくはぼくなりのスタイルを築いていきますよ。
そんなミヤハヤをこれからもどうぞよろしくお願い致します。
それでは!
お知らせ!
ミヤハヤは2019年1月9日からとうとう月額制のファンクラブを開始する決心をしました!
どうして自分がファンクラブを始めようとおもったのか、ファンクラブを始めてどんなことを実現したいのか?という詳細について下記のブログに自分の決意を思いっきり綴らせて頂いています!
ぜひご一読ください🙏🙏🙏