ミヤハヤがライバルを作らない理由。
こんにちは、画家のミヤハヤです!
「成長するにはライバルが必要」とよく言いますが、ぼくはそれにはすごく疑問を持っています。
たしかにお互いを刺激し合える関係性は大事だと思います。
ですが、わざわざ他人と競争する必要ってないと思うんです。
特にアートはスポーツと違って明確な順位なんて作れませんからね。
アートなんて好みの問題ですから、どうやって勝ち負けを作るんだって話です。笑
また、ぼくは同業者の人たちを競争相手だなんて全く思えません。
そもそもぼくは美大や芸大も出ていませんし、「ブロガーから画家に転身した」なんてキャリアはおそらくぼくだけです。
なので、肩書きは同じ画家だとしても根本的に他のみなさんと自分は成り立ち方が違うので比べようとも思えないんです。
ライバルという感覚ではありませんが、ぼくが目標とするのは岡本太郎だけ。
たとえ子供に負けても、太郎にだけ勝てればいいと思っています。
ですから、ぼくからすれば「ぼく以外の人たちはみなさんライバルではなく太郎に勝つための味方」になっていただきたいんですよね。
ぼくが太郎に勝つために、ほんのわずかでよろしいので力を貸していただきたいのです。
ぼくがライバルを作らないのは、そもそも他人同士を比べるなんておかしいと思ってるから。
そうやって人と人を比較する習慣から精神的な歪みが生じて、あらゆる人間同士の争いや問題が発生しているように感じます。
なので、ぼくはライバルを作らないし、人と人を比べることもできる限り薄めていくという態度です。
そして、もう一つ、ぼくには岡本太郎に勝ちたいという目標があるので、ライバルとして敵対し合うのではなく、目標達成のために力を貸していただきたいのです。
以上、ぼくがライバルを作らない理由を率直に書かせていただきました。
少しでも何か感じていただけたら幸いです。
それでは!