知ってる人がどんどん亡くなっていく。
30歳を越えれば20代前半では経験してこなかった人の死というのが身近になりました。
つい最近も自分が小さい頃から大好きだった大女優さんや格闘家さんが亡くなってしまいました。
一体今年で何人目になるでしょう。
そして、こういった出来事はこれからもずっと続いていくのでしょう。
自分が生き続ける限り。
彼らの死を聞かされる度に、自分も刻々と死に近付いているんだなと実感しています。
20代ではまるで他人事だった「死」がどんどん自分事に変わってきました。
そういえば、青春時代に比べて体力も落ちました。
食欲も少なくなったし、遅くまで起きていられることが難しくなりました。
まだ32歳で言うのもおかしいかもしれませんが、自分も老いたなーと。
自分もいつ死ぬか分かりません。
人生は一寸先は闇なのです。
早く死ぬにしても、遅く死ぬにしても、その日を迎え入れる時に後悔のないように生きたい。
知ってる誰かが亡くなる度にそう自分に念入りに言い聞かせています。