お金にならなくてもぼくがブログを書き続けている理由

こんにちは、画家のミヤハヤです!

 

ぼくは3年以上ブログを書き続けているんですが、現在は広告を貼らずにブログを綴っています。

 

ブログに広告を貼らないということはいくら記事を書いたとしても収益に結びつくことは無いということです。

いわゆる「ブロガー」という仕事が社会的にも認知されてきた昨今ですが、お金にならないにも関わらず、どうして今でもぼくはブログを書き続けているのでしょうか?

「フェイブックやツイッターで発信すればいいじゃん!」と思う方もいるでしょうが、それは少し違います。

 

ブログは想いを伝える手段としてとても優秀

ぼくがお金にならなくても今でもブログを書き続けている理由は、ブログは想いを伝える手段としてとても優秀だからです。

 

ブログというのはツイッターと違い、文字制限がありません。

ということは、自分の想いのたけを好きなだけ文章に乗せることが可能なのです。

また、文字制限の無いフェイスブックとの大きな違いは、フェイスブックはタイムライン上に自分以外の誰かの情報も一緒に目に入ってしまいますが、ブログは一度閲覧してもらえれば、自分以外の情報が目に入ってくることはありません。

ですから、ブログはフェイスブックと比べて集中して読んでもらえやすく、書き手の想いが読者に伝わりやすいのです。

 

このような理由からぼくはツイッターやフェイスブックも利用していますが、何か大事なことを書く時はブログを必ず使用するようにしています。

 

ブログには拡散効果がある

2つめの理由として、ブログには「拡散効果」があると言えます。

いわゆる「バズる」というヤツですね。

つい最近、ぼくは画家を続けながら写真家にもなります!とブログで宣言しましたが、このブログはたくさんのみなさんにシェアしていただき、累計で10000人以上の人々に読んでもらえました。(炎上気味になってしまったのは予想外でしたが)

f:id:dandy611:20181214174134j:image

もし、ぼくがフェイスブックやツイッターで綴っただけではこれほどの人たちに読んでもらえることはまず無かったとおもいます。

ブログにはフェイスブック、ツイッター、はてなブックマークといった複数のSNSシェアボタンが搭載されているので、ブログで発信するコトによりこの3つのSNSから同時多発的にシェアされることがあるんです。

そして、それによって、大きな拡散が生まれやすい構造になっています。

 

ブログに「広告を貼らない」という覚悟が伝わりやすい時代になった

これはYoutuberの貢献がとても大きいですが、Youtubeやブログでお金を稼ぐ一番わかりやすい手段が広告事業(グーグルアドセンスが有名ですね)です。

そして、その広告をクリックすれば、彼らの収益になることはおそらく小学生でも知っています。

 

それくらいにインターネットでのお金の稼ぎ方が世の中に認知されてきました。

だからこそ、「広告を貼らない」という行為がどれだけの気持ちでなされているのかが伝わりやすい時代になったとおもうんですね。

 

その最高例が今、日本で一番勢いのあるDJ集団である「レペゼン地球」です。

彼らのYoutube動画には一切広告が貼られていません。

なので、彼らの動画が何百万回、何千万回再生されても彼らにお金が発生することは一切ありません。

 

どうしてレペゼン地球がそのようなコトをしているかというと、彼らはYoutuberではなくアーティストとして成功したいからです。

そのコトをレペゼン地球のリーダーであるDJ社長が下記の動画(28分40秒頃〜)で述べています。(このブログとは関係無く、この動画めちゃくちゃカッコイイ動画なのでぜひ観てみてください!)

www.youtube.com

 

 レペゼン地球のように広告を貼らずに発信をし続けることで、自分たちの本気度を視聴者に伝えることができます。

それで、その心意気が伝わったこともあり、レペゼン地球はインターネット上で頭一つ抜け出たダントツの人気を誇っているとぼくはおもいます。

 

そして、他ならぬぼく自身もレペゼン地球のようにアーティストとしてどうしても生きていきたいので広告を貼らずにブログで発信活動をし続けています。

 

ブログを書くコトが好き 

あまりこういったコトを伝える機会が少ないですが、これがお金に一銭もならなくてもぼくがブログを書き続けている理由です。

 

最後に、本当にシンプルな理由ですが、ぼくはブログを書くコトが好きです。

テキストコンテンツはオワコンと言われたりする時代ですが、ぼくは文章を通して自分の気持ちを誰かに届けることが好きで、その一番の手段がブログだと今でも思っています。

なので、色々な理由を述べてきましたが、ぼく自身がブログのことを好きというのが一番の書き続ける理由になっていますね。

 

というわけで、これからもぼくはブログを通してみなさんに自分の想いや今、感じたコトを伝え続けようとおもいます。

こんな自分を引き続き見守ってただけたらとても嬉しいです。

 

それでは!

 

 

ミヤハヤでした!