消費からファンへ。

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gumiの代表 国光さんのnoteが面白かったです。

 

僕はインスタやFacebookがそろそろ終わると思っている|国光宏尚 gumi (Hiro Kunimitsu)|note

 

自分が特に響いたのが「消費からファンへ」というフレーズ。

今、現在もそうだと思うんですけど、これからどんどんお金の使い方が変わっていくと思うんですよね。

とりわけ自分が応援したいモノ、センスを感じるモノにお金が使われていくと感じます。

 

実際、ぼくはそういったモノにばかりお金を使っていますね。

特に顕著なのが服で、自分がお世話になってる先輩の服屋さんか自分が尊敬してるブランドでしかもはや買い物をしていません。

単に「質がいい」とか「コストパフォーマンスがいい」という理由だけで服の買い物はほとんどしなくなりました。

 

ぼくが先輩の服屋さんか尊敬してるブランドでばかり買い物する理由は、

  1. センスが良く、魅力を感じる
  2. ぼくが買い物することでその人の生活が潤うことが想像できる
  3. 買い物を続けるほど、コミュニケーション(人間関係)がより深まる

 

という3つがあります。

これはどれもが切っても切り離せないモノで、簡単に言うと1度の買い物で3つの喜びがあるというコトなんですね。

 

例えば、ぼくの5年ほど前の買い物体験だと、センスの良い服を買い物したとしても、ぼくはそのブランドのデザイナーに対して尊敬心や人間関係が無かったので、その人の生活が潤うことまではとても想像できませんでした。

また、単に「服のセンスがいい」という理由だけでそのブランドの服を購入したので、一過性の買い物でしかなく、そのお店とのコミュニケーションが深まることもありませんでした。

 

なので、買い物しても「センスの良い服を買い物できた」という1つのメリットしかなかったわけです。

それが今では上記のように、1度の買い物だけで3つのメリットを得れた感覚があります。

もしかしたら、これからもっとメリットが増えるかもしれません。

 

5年ほど前までは、ぼくにとって服を買うことは単なる消費行為でした。

それが今では本当に好きな服屋さんで買い物しているのでファン行為になりました。

そして、同じ金額を使うにしても現在の方が喜びの総量がとても大きいと心から言えます。

 

このように消費よりもファンの方がお金を使った喜びが増えるので、時代は確実にそちらに移り変わっていくとおもいます。

 

国光さんのnote面白かったのでぜひ一度ご覧あれ!

僕はインスタやFacebookがそろそろ終わると思っている|国光宏尚 gumi (Hiro Kunimitsu)|note

 

 

ミヤハヤ

 

お知らせ

4月19日〜4月23日まで自分の3度目の個展を東京 高円寺にて開催します!

この個展は自分がずっと行きたかったアフリカを訪れるための個展です。

よって、個展の売り上げは、アフリカの渡航費、滞在費に充てさせていただきます。

一人でも多くのみなさんのご来展をお待ちしています。

ぼくは5日間、全てで在廊しています。

お話ししましょう!

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