【わたしをアフリカに連れてって】ミヤハヤはルワンダに行くことを決めました!
自分の3度目の個展である「わたしをアフリカに連れてって展」まであと11日に迫りました。
日にちももうすぐとなり、とても緊張しています。
それでぼくは「アフリカに行きたい!行きたい!」と散々発信してきたんですが、「一体アフリカのどの国に行きたいんだ?」と思っていた方も多いと思います。
現在、アフリカには56カ国もの国が存在しますから。
ルワンダ共和国に行きます!
ぼくはどの国にするか選定するために、アフリカで国際協力の仕事をしているヤギさんとも直接相談させていただき、考えた挙句、「ルワンダ共和国」に決めました。
ルワンダは「ジェノサイド」という100万人もの犠牲者を出した歴史的な大虐殺のあった国として知られていると思います。
そのイメージで想像すると、今でも内戦などが絶えず治安の悪い国のように思う方もいるかもしれませんが。
現在のルワンダはそのジェノサイドから立ち上がり、まるで戦後の日本のように急速に経済が発展しているのです。
その目覚ましい発展度合いから「アフリカの奇跡」とまで呼ばれているほどだそうです。
ぼくはその話を知って「ルワンダがどのようにしてジェノサイドから立ち上がり、どのようにして発展していったのか、現地の人から直接話を聞きたい!」と強い関心を持ちました。
また、ヤギさん曰く、ルワンダの人たちはとても優しい人柄だそうなので、それも大きな決め手の一つになりました。
自分がやりたいことをするためにツアーに参加することにしました!
ぼくがルワンダに行ってやりたいことは以下のことです。
- ジェノサイドについての話を現地人から直接聞く
- ジェノサイドの資料がある博物館を訪れてよりジェノサイドについて知る
- 「アフリカの奇跡」と呼ばれるほどのルワンダの復興ぶりについての話を聴く
- ルワンダのアートギャラリーを訪れ、アフリカンアートを肌で味わう
- 現地の子供たちと交流し、アフリカを肌で味わう
- それらの体験から得たモチーフでアートを描く
また、このようなことをするには「現地のコーディネーターさんに組んでもらった方がいいかもしれない」とヤギさんにアドバイスをいただいたので調べて見た所。
ルワンダ在住の日本人であるタケダノリヒロさんがルワンダスタディツアーなるモノを主催しており、内容がかなりデイープだったのでぼくにすごく合ってるんじゃないかとピンと来まして、本日申し込みました。
なので、タケダさんのツアーに参加して、ルワンダをじっくりと味わい尽くしたいとおもいます。
全ては「やさしい世界を作る」という目的のため。応援してください!
ぼくは単にアフリカに旅行に行きたいわけではありません。
散々、口すっぱく発言していますが、 ぼくには「やさしい世界を作る」というビジョンがあります。
その実現のために、ジェノサイドのことやルワンダの文化を学ぶことがとても必要だとおもったので、ルワンダ行きを決めたのです。
そんな自分の想いに共感や共鳴いただいた方にはぜひ自分のアーティスト活動を応援していただけたら嬉しいです。
というわけで、今回の「わたしをアフリカに連れてって展」の売上はタケダさんの主催するルワンダステディツアーの参加費とルワンダまでの往復交通費に充てさせていただきます。
ぼくをぜひルワンダに連れて行ってください!
それでは1人でも多くのみなさんの個展へのご来展をお待ちしております。
ぜひ、お話しましょう。
ミヤハヤ