言葉にできない体験。
ぼくは4年以上ブログを綴ってきて言葉を大切にしてきました。
そして、その言葉でお金まで頂いてきました。
しかし、画家になって言葉にできない体験をたくさんさせていただいたのです。
作品を買っていただけた時、作品に物凄く嬉しい感想をいただけた時、ファンクラブに入会したいと言ってもらえた時、自分の作った服を買っていただけた時、個展にわざわざ足を運んでくださる方々の存在。
そんな体験一つ、一つが言葉に出来ず、どんな言葉にも形容しがたいのです。
言葉を大切にしてきた人間だからこそ、言葉にできない体験の価値が理解できます。
この体験は本当に文字通り「有難いこと」なのです。
こんな体験をさせて貰っているからこそ、これからもアーティストとして粘り強く活動し、応援いただいているみなさんが喜んでくださるような画家になりたいです。
まずは来年に狙いを定めているニューヨークの個展開催までどうぞお付き合いください。
ミヤハヤ