骨髄バンクのドナー登録をしてきました。

先日のブログでぼくは「社会のために生きます。」と書かせて頂きました。

関連記事:ミヤハヤは社会のために生きます。

 

今の自分に何が出来るのか考えた結果、真っ先に行動したのが骨髄バンクのドナー登録でした。

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ドナーというのはみなさん一度は聞いたことがあると思います。

白血病や再生不良性貧血という難病にかかってしまった患者さんが完治するには「健康な人の”血”(もっと詳しくは造血幹細胞)」が必要になり、それを移植するコトを「骨髄移植」と言います。

しかし、この骨髄移植が患者さんと適合する確率は赤の他人になると数百〜数万分の1ととても低いのです。

ですから、できるだけたくさんの人たちの"血”が必要となるわけです。

それで、自発的に「私の"血”を移植してもいいよ」と提供してくれる人のことをドナーと呼んでいるそうです。

 

ちなみに骨髄バンクのサイトによると年間約2000人の患者さんたちが骨髄移植を必要としていることが分かりました。

最近では水泳の池江璃花子選手が白血病になったことを公表し、大きな反響がありましたね。

そんな池江選手のような人々が社会にはたくさんいるんです。

 

なので、ちょっとでも彼らの力になれるかもしれないと思ったのでぼくはドナー登録をして来ました。

 

ドナー登録自体はとても簡単でした。

骨髄バンクのサイトから登録用紙を印刷し、記入。

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あとは最寄りの献血窓口に登録書を持参し、2mlの血液を採血して終了になります。

ぼくの場合、平日の昼に登録しに行ったのですが20分ほどで終わりましたね。

ちなみに、献血ルームはフリードリンクで、漫画もたくさんあり、wi-fiも完備だったので献血者がくつろぎやすい空間になっていました。

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フリードリンク自販機

 

ドナー登録をしてみて、もしかしたらちょっと足を踏み出せば、自分が社会に役立てることは色々あるんじゃないかと考えさせられたんですね。

 

これからも自分にできることが見つかれば、自発的に行っていきます。

 

 

ミヤハヤ

 

【日本骨髄バンク公式サイト】

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