虫歯が5本見つかって歯の定期検診に行くようになりました。【歯は大事】
「歯は大切にしておけ」
昔から、そう父親に口すっぱく言われ続けたぼくですが、20代はロクに歯医者に行くこともありませんでした。
なぜなら、ぼく、歯で「賞」を取ったことがあるんです。
「歯に賞なんてあるんかい!」と突っ込みたくなる人いるとおもうんですけど、あるんですよ。
中学の時に学年の歯の定期検診で優秀だった人が選ばれる賞があったんですね。
それにぼく選ばれたんです。
しかも、学年が200人くらいいる中でたった2人しか選ばれないなかなか難関の賞だったんですよ。
まぁぼくの賞は「はははで賞」という物凄くふざけたネーミングだったんですが、歯医者さんから選ばれたワケですから自信につながります。
それから何にも自信の薄いぼくでしたが、歯にだけは自信がありました。
そして、30歳を過ぎてから久々に歯医者に行ってみた所、なんと虫歯が5本も見つかったんですね。
正直、焦りましたよ。
今までの歯に対する自信が全て吹き飛んだ瞬間でもありました。
それで虫歯を味わって気づけたんです。
「もし、この歯が全部抜け落ちたら、大分ヤバくないか」と。
今まで当たり前のように生えていた歯が当たり前ではなくなる日を想像したら恐怖を感じました。
父親の言っていた「歯を大切にしておけ」の言葉が初めて理解できると思ったんです。
それからぼくは3ヶ月に1度歯の定期検診に行くようにしています。
ちなみについ最近も検診だったのですが、奥歯に虫歯を見つかったためまたすぐに治療します。
こうやって早期発見できるのも定期検診を行なっているからです。
ぼくは歯がとても大事だとおもうし、歯でできる限り困りたくないのでこれからも定期検診を続けて行こうとおもいます。
ご飯を美味しいと感じれるのも健康の歯があってこそ。
歯は本当に大切にしたいモノです。
ミヤハヤ